原因と対策は?

【症例③】ピアノ演奏者の肩こり・腱鞘炎

【原因】演奏時の指への負担

重い鍵盤を強く、早く、長い時間弾くことによって、指の疲労が起こりやすくなります。
指が曲がったまま伸ばしきれなかったり、手のひらや指の腹が突っ張る方は、筋肉が硬くなっている状態です。

この症状のまま放置すると、「腱鞘炎」「ばね指」「フォーカルジストニア」の原因となります。

また指先の筋肉の柔軟性が低下すると、実は、前腕、上腕、胸部の筋肉、脇の筋肉に演奏時に無駄な力みが入りやすくなり、張りが出て硬くなります。
その結果として「腕の張り」「肩こり」が起きます。

【対処】ストレッチにより固くなった筋肉を伸ばす

①腕、肩の筋肉を伸ばすストレッチ

②肩甲骨周囲・上半身をほぐす体操

コンディショニングサロン ハルモニアでは
対処療法的ではなく根本的な原因へアプローチします。

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